移りゆく髪の量

治療の方法

「若い身空でかわいそうに……」と、鏡を見て自分で自分を慰めている若い人。落ち込んで、あきらめてしまう必要はありません。
男性たちを悩ます若年性のAGAは今やひそかな社会問題となっていて、その治療方法もずいぶん研究され、今ではいくつかの大変有効な方法が見つかっているからです。
とりあえず、まずは家を出ましょう。そして、発毛専門クリニックへ行きましょう。予約が必要なクリニックなら、もちろん電話をしてから。

発毛専門クリニックでは、主に薬の処方と、頭皮に対して直接的に行う治療と、二種類の方法を使って症状を改善させてくれます。
最初に、お医者さんと向かい合っての問診、カウンセリングが行われます。現在の状況をお医者さんが把握し、どんな方法で治療すればいいかということを考えるためです。
そして、あなたに適した治療の方法を見出すことが出来たら、それを提案してくれます。「よろしくお願いします」とあなたが言えば、早速、治療は始まります。

薬の処方にしろ、その他の「育毛メソセラピー」と呼ばれる注射治療にしても、定期的に通院しながら行うというのが一般的です。
薬(内服薬)や注射が目的としているのは、あなたの毛髪を生やし、育てることが難しくなってしまった頭皮の環境をもう一度、整備し直すこと。
髪が生えやすく、そしてしっかり育つまで生やしつづけていられるような頭皮を、内服や注射によってあなたの体が取り入れる薬が作り上げてくれるのです。
しっかりしたクリニックに行っているなら、特にあなたが気負う必要はなく、お医者さんにお任せすればいいわけですが、その代わりお医者さんのおっしゃることはちゃんと聞き、守らなければなりません。
勝手に判断して薬の量を変えてみたり、別の薬を何らかの方法で手に入れて使ったりすると、思うように上手く治療が進まないこともあるからです。